
クコ・枸杞って何ですか?
皆様は、杏仁豆腐を
召し上がったことはありますか?
あの杏仁豆腐の上に
ちょこんとのっている赤い実が、クコです。
いま、自然派の間で日常的に食されている、
スピルリナ、アサイー、キヌアといった
スーパーフードと呼ばれる食材がありますが、
クコもまたその一翼にあり、
ゴジベリーと呼ばれて普及してきています。
このようなクコを、
より効率的に、
よりしっかりと、
より気軽に飲めるようにしたものが、
イスクラの『枸杞の原液』です。
そのまま召し上がってもよろしいですし、
レモネードやオレンジジュースと合わせたり、
クコの実と同じように杏仁豆腐やヨーグルトなどにかけても、よりおいしく、そしてより栄養たっぷりに召し上がることができます。
クコの歴史
『神農本草経』という中国に古来より伝わる本草書には、「長期間食べ続けると身のこなしが軽くなる」とあり、クコは昔から珍重されていきました。現在クコは、ゴジベリーとも呼ばれるようになり、スーパーフードとしてさらに注目を集めています。
栄養成分豊富な枸杞
枸杞は古来より美容と長寿の食材として大切にされてきた食材ですが、現代の研究でもその成分の豊富さに注目が集まっています。ゼアキサンチンをはじめとするカロテノイド系色素、各種ビタミン、ミネラル類などが豊富に含まれています。
原液一本に2.3㎏
イスクラ「枸杞の原液」は500㎖ありますが、そこに含まれる枸杞の量はなんと2.3㎏もあります。しかも利用されるクコは、全て中国・寧夏地区原産の最高等級のもの。貴重な原料を無駄なく新鮮に有効活用するために年3回の製造・出荷となっています。
スーパーフード、ゴジベリー
美容と健康の元が豊富に含まれています
1.きれいの元がたっぷりと
クコには18種類のアミノ酸、抗酸化作用を持っているベタイン、タンニン、ルチンなどのポリフェノール、さらにはゼアキサンチン、ビタミン類、ミネラル類が豊富に含まれています。
2.身体の酸化を予防する
クコに含まれるルチンやタンニンなどのポリフェノールは、抗酸化作用があります。ビタミンCに関しては、オレンジの500倍とも言われています。クコに含まれる成分は、紫外線やストレスなどで発生する活性酸素から体を守ってくれます。
3.ゼアキサンチンとは?
クコは眼に良い食材として昔から知られていますが、その作用はクコに豊富に含まれるゼアキサンチンにあるといわれています。ゼアキサンチンは蓑網膜に含まれるカロチノイドの一種で、抗酸化作用に優れています。残念ながら体内で合成することができないので、外から取り入れなければなりませんが、クコはこのゼアキサンチンを大量に含んでいるため、イスクラ『枸杞の原液』と日々摂取することで、体が錆びることを予防してくれることが期待できます。ちなみに枸杞が含有するゼアキサンチンの量は、ほうれん草100束分になります。
4.クコは脂肪肝・肝機能の改善に期待
上述したように、クコは眼に良い食材として知られてきましたが、同じように、肝臓に効果があるという記述が昔からあります。
これは、実際にクコに含まれるベタインというアミノ酸の一種が肝臓に作用し、脂肪が沈着するのを防ぐ効果があることからも証明されてきています。
脂肪肝の予防とともに、高脂血症や肝機能の改善もまた期待できます。
クコ・ゴジベリーの優れた抗酸化力
ORACについて
ORACというものをご存知でしょうか?
ORACは、Oxygen Radical Absorbance Capacityの頭文字を取ったものですが、訳しますと「活性酸素吸収力」と言います。
ORACは、1992年に米国農務省(USDA)と国立老化研究所食品(National Institute Aging)の研究者らが開発したもので、抗酸化力を測る基準として利用されているものです。この値が高ければ高いほど活性酸素を除去する力が大きいといえます。
活性酸素は、よく体に発生する“錆び”と喩えられます。
金属の錆びが金属を腐食していくように、活性酸素もまた体の様々な部位を傷めていきます。
健康長寿のためにも、ORAC値が高いものを選んで、この体に発生する錆びを落としていきたいものです。
ORAC値が高いクコ・ゴジベリー
クコは、数ある食品の中でも、最も強い抗酸化力をもつものとして知られています。
現在推奨されている一日あたりのORAC値は、500となっています。
もしこれをリンゴで摂ろうとすると、約22個も食べないといけません。
しかしクコですと、20g(約片手一杯分)で十分になります。
今日は活性酸素が発生しやすいものを食べすぎていたり、それを除去するようなお野菜などが少ないときなどは、「枸杞の原液」を飲んで容易に補うことができます。
古来から利用されている枸杞
『神農本草経』にも
中国でも最も古い本草書である『神農本草経』の中に、枸杞の名前が出てきます。
「長期間食べ続けると、身のこなしが軽くなり老いにくくなる」とあります。
漢方薬にも利用される枸杞
枸杞は漢方薬にも使われています。
東洋医学の臓腑論、経絡論で考えますと、枸杞は腎経、肺経に入ります。
そしてはたらきは、養肝・滋腎・潤肺というのがありますが、これらのはたらきによって、体を強くし、眼精疲労、貧血や生理不順といった婦人科の問題などの改善によいと言われています。
効率的かつ安全にしっかりとした量を
『枸杞の原液』に2.3㎏のクコ
イスクラの『枸杞の原液』には、クコの実が2.3㎏(約3500粒)も入っています。
そしてそれらがぎゅうっと絞られていますので、少量でも多くのクコが含まれていることになります。
たとえば『枸杞の原液』を大さじ一杯分(15㎖)摂ったとすると、その中にはクコの実が約110粒ほど入っていることになります。
中国・寧夏地区原産の最高等級品
イスクラの『枸杞の原液』は、中国の寧夏地区で生産された枸杞を利用しています。
寧夏地区は、黄河中域に位置しますが、ここは強アルカリ性の土壌で、日照時間が長く、さらに昼夜の気温差が大きいため、枸杞の生育にとても適したところです。
この枸杞の産地で、厳格な管理の下で安全、安心品質で製造されたクコだけが使われています。
以上のように、イスクラの『枸杞の原液』は様々な特長を持っています。
健康長寿のお供として、また、様々な体調の改善のためにも、イスクラの『枸杞の原液』をおすすめいたします。
※『イスクラ枸杞の原液』は、年3回の限定製造となっております。
※数に限りがございますので、在庫の確認のため、ご来店なさる前にはお電話くださいませ。
※薬戸金堂へのご連絡先 TEL.03-3401-8125
イスクラ枸杞の原液(クコのゲンエキ)
内容量 | 500ml |
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商品単価 | 3800円(税抜) |
特徴 | 天然の成分で、絞りたての枸杞の原液ジュース クエン酸、ビタミンCが添加されています |
販売期間 | 年3回の限定製造となります |
摂取方法など | 1日あたり約20mlを目安に召し上がってください |
イスクラの商品は、通信販売・ネット販売はしておりません。
患者様の体質などを考慮しながら、より的確な漢方薬・漢方関連商品を選択するために、イスクラの商品を購入するには漢方相談が必要となります。
漢方薬店・薬戸金堂や、お近くの日本中医薬研究会に所属する販売店で直接お買い求めください。