「山楂子」について

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山楂子のおはなし

漢方生薬の「山楂子(さんざし)」は、肉類・脂っこいものの消化を助けるはたらきがあります。

昔から中国では、牛や羊のような硬い肉を軟らかく調理するために、山楂子を入れて軟らかくするという智恵があり、現代でもこれは家庭に根付いていて、様々な形をした山楂子を食料品店などで手に入れることができます。

中華料理はさまざまな食材を使い、様々な料理方法で提供されます。
そして中国の人はたいへん食欲が旺盛な方が多く、朝から夜までたくさん食事をします。
とにかくたくさん食べる中国人、そこで山楂子のような消化力を助けるものがあるのは、たいへん理に叶ったことだと思います。
逆にいえば、消化力を助ける生薬・漢方薬があるからこそ、中国の人は食が太くなって、幅広い食文化を持つまでになったのかもしれません。

食欲は人生の三大欲の一つで、生活力の基本になります。
エネルギッシュに活動する中国人の根っ子には、このような食を助ける山楂子のような生薬があるからこそなのでしょう。

山楂子は甘酸っぱい、ほどよい酸味があります。
日常的に出されることも多いですし、旧正月や宴会、祝宴には必ずといって山楂子を使用したデザートなどが添えられます。

日本も負けず劣らず飲み会や宴会が多いお国柄です。
最近ではリモートでのzoom飲み会など、家での飲酒も増えたことと思います。
何かと胃腸に負担がかかりますので、それらを少しでも軽くしたいものです。

そしてとにかく、食欲は健康の基本です。
胃腸を含む消化器系を助けるためにも、山楂子を食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

山楂子の入った漢方レメディ

薬戸金堂が扱っている漢方レメディの中にも、山楂子を使ったものがあります。

それが以下のものになります。

一つ目の「晶三仙」は、たんぱく質だけではなく、デンプン質や炭水化物までも消化をカバーするものです。
これは、古来から中国に伝わる消化剤として利用される漢方薬である「焦三仙」と同じ組合せになっているものです。消化力が弱っているなと感じたときや、宴会の前などに飲んでおくと消化器系を強力にサポートしてくれます。

そして二つ目が「亀鹿仙」。こちらは、主に補腎といって、身体の生命力の元を強くするもの。生命力の元は、腎精と呼ばれるものですが、これが減らないようにして生活することが大切です。そのために、日頃私たちは食事をして腎精の減りを抑えるのですが、そのために大切なのが食欲ということになります。この「亀鹿仙」には腎を補強するものの他に、山楂子が入っていますので、胃腸を大切にしておくという身体の基本を守っています。

「晶三仙」と「亀鹿仙」は、いずれも薬戸金堂で取り扱っております。
イスクラの商品は、患者様と漢方相談をすることで処方するものになります。
通信販売やネット販売ができませんので、先ずは当店へご連絡いただけたらと思います。

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