血液の質、血液の改善を
血液を生き生きする、血流をよくする
体のすみずみに栄養や水分を運んでくれるのは、「血液」です。
様々な技術革新が目覚ましい昨今の科学においても、この血液はまだまだ人間が人工的に作り出すことができないものの一つです。
何かに代替できない血液だからこそ、それゆえに、自分自身の血液の質を高めておくこと、そして血液の流れをよくしておくことがとても大切なことになります。
そこで今回は、血液の流れを改善する養生法をご紹介いたします。
まず最初に「血流改善法」をまとめると、以下のようになります。
- 質のよい血液をつくる
- 適度な運動をする
- 睡眠をしっかり取る
- ゆったり入浴も
- 心身をリラックスして過ごす
では、この養生を一つ一つ説明してまいります。
1.質のよい血液をつくる
当然ながら、血液は私たちが普段食べている食事によってできています。
そこで、質のよい血液をつくるためには、食事が大事になります。
2.適度な運動をする
最近は、PC作業で長い時間ずっと同じ姿勢をしている方も多いのではないでしょうか。
さらにお家でもスマホやタブレットをずっと見ている、という方もありますね。
こうなりますと、筋肉はカチカチとなって、血液の流れは悪くなります。
血液の流れが悪くなれば、それがまた筋肉を固くしていきますから、これはもうコリの悪循環。
このような状態でマッサージや指圧にいっても、コリをぐりぐりさせられるだけで、なかなかコリの解消に結びつかないことも多くなります。上手なマッサージ師や指圧師に出会えればいいのですが、なかなかそうそう当たるものではありません。
そこで、実際に筋肉を動かして、全身の血行を促進しておくことは血流改善によい養生となります。
3.睡眠をしっかり取る
東洋医学・中医学では、夜寝ている間に血液は肝臓に戻ってくると考えており、このときに血液が肝臓で休みます。
次の日の活動のために血液を休めるわけですが、この時に、血液も元気にされると考えられます。
実際に22時から2時の間は成長ホルモンが活発に分泌される時間帯で、免疫のバランスや、自律神経の調整などもこの時に調整されます。
日中は、血液は活発に体中に巡って仕事をしていますが、夜は血液も休むことが大事。
それによって血液が浄化されますから、血液の質も高まります。
質の高い血液は流れやすいので、血流の改善にも必要なことです。
よって、睡眠はしっかりととってほしいですね。
4.ゆったり入浴
体を緩める副交感神経のはたらきを促す入浴。
38~40℃くらいの温めのお湯で入浴してみてください。
5.心身をリラックスして過ごす
心身ともに緊張状態が続いていると、血管もきゅっと締まってしまい、血流に悪影響になります。
のんびり過ごすことも大事になります。
イスクラ冠元顆粒も
血流の流れをよくする漢方薬は、「理気薬」と総称されます。
理気薬の中にも様々な性格のものがありますが、イスクラ産業が出している冠元顆粒は、丹参を中心にしながら、他の生薬がバランスよく配合されています。
また、実際に飲んでいて効果が実感できるという臨床実績もあり、ご愛用者も多くあります。
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イスクラの製品は、ネット販売・通信販売はしておりませんので、お近くのイスクラ商品を扱っている薬店にご相談ください。
薬戸金堂は、東京の表参道にありまして、鍼灸院とのコラボ店であります。
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